2020,2,17~2.21
3年生の春休み、神戸の大学から地元島根の企業に5daysのインターンシップに参加させて頂きました。
私が株式会社エブリプランへのインターンシップに来たのは、「何か地域のためになる仕事がしたい」と思っていたからです。そして島根の企業情報雑誌から見つけ、企業理念、また、“WORK”に興味を持ちインターンへの応募を決めました。
実際にインターンシップでは、朝礼から、ブランディングの協議、産直市の営業販売戦略会議、邑南町の観光ビジョンについてのお話しなどに参加し、最後には自分のインターンシップ成果発表を行いました。
朝礼では最後にハイタッチをして終わり、そして仕事を始めるというのに驚きました。また、月曜にはラジオ体操をするなど、雰囲気のいい、仕事のしやすい環境づくりに力を入れているように感じました。また、ブランディングの協議でも、会社としてのブランド力の向上のためにと様々な立場の人が集まっており、会社の協議の雰囲気や、また外への発信の重要性を感じました。
3日目には、産直市の販売戦略会議への参加のために江津市へ行きました。江津の産直市の集客のため、また生産者・消費者の満足のためへの工夫などを考えていて、普段の生活でも何を重点販売項目としているのか。ということなどんも目を向けてみようと思いました。
邑南町の観光ビジョンについてのお話しでは、ちょっととがったテーマに新しい観光ビジョンですごく興味を持ちました。ちょっとした提案にも賛同して下さって嬉しかったです。この邑南町の事例は、私自身の卒業論文にも活かしていきたいと考えています。
インターンシップに参加して、エブリプランの方々は熱い思いを持って、自分たちの会社を良くしたいという思いや、またその地域のために何ができるのかということを色々考えて行動しているという事が分かりました。地方は少子高齢化人口減少社会の最先端であるからこそ、この仕事は取り組み甲斐があり、今後の日本のモデルにもなり得る可能性を持っているという事を感じました。
5日間素敵なオフィスで、皆さん優しくて、楽しくインターンに参加することが出来ました。また、知らないことだらけだったため、インターン後も自分の知識を増やしスキルアップしたいと思います。